日本のカジノ最有力候補地は?いつ・どこにできる?

日本ではいよいよカジノができるのではと言う報道を耳にします。もうすぐだと思っている人もいるかもしれません。しかし、まだまだ道のりは長いです。まだ、ギャンブルを自由にできる環境にはありません。国会で審議はされていますが、野党の反発もあって法案を通すことがかなり難しくなっています。

世論の声もかなり拮抗しており、賛成と反対は大体同じくらいのことが多いです。それだけ、国民の中でも作った方が良いと思う人とそうではない人とで意見が食い違っています。賛成している人は経済が活性化されることを期待しています。反対している人はギャンブル依存症の人が増えると思っているようです。

確かに諸外国と比べればギャンブル依存症の人の割合は多いです。これは、駅前など便利な場所にパチンコ店が多いことも関係があるので一概には言えません。もちろん、ギャンブル依存症を予防するなどは考える必要があります。ただ、与党と野党の話し合いはあまりうまくいっていませんので、この点についても議論があまりされてはいません。

実は、与党内でも意見がわかれています。話し合いがされており、入場料をいくらにするのか、入場制限をどうすべきかなどがかなり具体的に話し合われました。ある程度は進んでいますが、かなり野党は反発しており、少し時間がかかるかもしれません。

反対する人が多いとは言え、地方ではぜひ誘致したいと思っている自治体もたくさんあります。簡単には法案が通らない可能性もあるとは言え、法案さえ通ればいくつかの地方都市の誘致合戦が始まりそうです。

実際に設置する場合は、全国各地に3箇所までと言うことになっています。候補地は7箇所あり、かなり散らばっています。さすがに東京ではありませんが、横浜がその中の1つです。東京の隣ですし、外国人観光客も足を運びやすい立地ですから、大きな収入が期待できるでしょう。

関東だけではなく関西でも手を挙げている場所はあります。大阪市もその中の1つです。大阪は西日本では最大の都市ですし、外国人観光客も多く訪れる場所です。特に、大阪県知事がかなり力を入れています。実は、大阪は万博の誘致も狙っていますので、万博と一緒に誘致して大きな経済効果を狙っています。

万博自体が大きなイベントです。世界中から観光客が押し寄せることが考えられるので、それだけでもかなりの経済効果があるでしょう。ただし、万博が終わってしまうと一気に経済効果がしぼんでしまう可能性が高いです。そこで、カジノを誘致して、継続的に多くの観光客を呼べる都市になろうと思っています。

北海道も手を上げています。物産展こそ人気がありますが、北海道はかなり厳しい状態で、新幹線が通ったとは言え、まだ全線が開通していません。ただし、空港がありますから外国人観光客を呼ぶにはとても良い場所です。広大な土地もありますから、たくさんの人が集まるようになるでしょう。

一番北だけではなく、一番南にある沖縄もそうです。沖縄はすでにリゾート地としても人気がありますが、必ずしも裕福だとは言い切れません。だからこそ誘致してより多くのお金を落としてもらおうと言うわけです。

他にも長崎や愛知、岡山も誘致に乗り出しています。全国各地の自治体が必要だと感じていることがよくわかります。海外では必ずしも順風満帆とまではいかなくても成功して裕福になった場所もありますので、とても魅力があるからでしょう。

7箇所が手を挙げていますが、あくまでも3箇所までと言う話ですから、全ての候補地に設置されるわけではありません。かなり厳しい誘致合戦となりますが、やはり大都市の方が有利でしょう。中でも特に有力と言われているのは大阪です。万博と一緒にカジノなどの統合型リゾートを作ろうと言う大きな計画があります。あくまでも統合型リゾートであって他にも国際展示場なども作られると言われています。

勘違いされやすいですが、カジノだけを作るわけではなく、統合型リゾートを作ってその中の一角に作るだけです。国際展示場の他にはホテルなどを建設して観光客だけではなく、ビジネス客も多く来てもらえる場所にします。

候補地が今のところは7箇所あるとは言え、まだまだ先が見えません。反対派があまりにも多いので、東京オリンピックには間に合わない可能性がとても高いです。目指すとしたら2025年に大阪万博を誘致して一緒に統合型リゾートを作ることでしょう。もう少し早くできる可能性も否定できませんが、賛成派と反対派が平行線を辿っているところを見るとこれが最短になるかもしれません。

ギャンブルが好きであったり、すでに海外のカジノの経験があって日本でもやってみたい人もいますが、道のりは長くなりそうです。今は巨大与党ですし、自民党と公明党の他に日本維新の会も設置したいと考えていますので、時間はかかりそうですが設置はできるでしょう。国会審議にも注目してどのような話し合いがされているかをチェックした方が良さそうです。